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「春の交流会&桜まつり散策」
「時習学舎」のある東村山市では 日本の春を楽しむイベントとして、市内各所で「桜まつり」が 開催されています。「母と学生の会」でも 昨年に続き、「春の交流会&桜まつり散策」を4月6日(日)に 行いました。交流会では 抹茶や折り紙など日本文化を体験。その後、「第40回本町桜まつり」を経て、「東村山ふるさと歴史館」で 特別展示「東村山の雅楽の100年」、を見学しました。 東村山の雅楽は 100年以上の歴史を誇り、脈々と受け継がれています。無形民俗文化財である 郷土の伝統芸能「浦安の舞」を 映像や資料で見学をしました。

寮会
3月23日(日)、寮会を行いました。新しく入寮する方、就職や進学が決まり、寮から出ていかれる方を交えての「歓送迎会」でもありました。寮生や事務室スタッフだけでなく、公益財団法人「母と学生の会」の理事長や評議員も参加しました。歓送迎の食事会に先立ち、首都圏直下地震に備える寮としての取り組みなどの説明がありました。

春節「春晩」
春節(旧正月)の前夜、中国では「春節聯歓晩会」(春晚, チュンワン)という特別なテレビ番組が放送されます。これは中国中央電視台(CCTV)が毎年制作する大規模な年越し番組で、中国で最も視聴されるテレビ番組の一つです。時習学舎でも 28日の夜、中国からの寮生を中心に手作りの料理で、「春晩」を観ながら、「新年快乐」「春节快乐」と乾杯をしながら、歓談をしました。

阿波踊り
阿波踊りは「日本三大盆踊り」のひとつ。東村山市では 30数年前から久米川駅前で「久米川阿波踊り大会」が 開催されていました。一時期の中断や コロナ過での中止を経て、2022年に再開。 本会は留学生交流事業として、今年から参加。中国からの留学生と「時習学舎」の寮生が、東村山市日中友好会や東村山子ども日本語教室の関係者とともに観覧するだけでなく、「にわか連」として、阿波踊りを 体験しました。 参加した留学生は阿波踊りの踊り手さんの日ごろのトレーニングを讃えていました。

中秋节
9月17日(火)、中国からの寮生が食堂で「中秋節」を行いました。 中秋節は中国で「四大伝統節日」(春節、清明節、端午節、中秋節)の1つです。非常に重要なで、家族団欒や親しい人々との再会を祝う伝統的な祭りです。時習学舎の中国人寮生は毎年行ってきました。 手作りの月餅や茶叶蛋(茶葉で煮込まれた卵)などを食べながら、寮生間の絆を強める歓談の時間を過ごしました。

防災訓練
2024年9月7日(土)に「東村山市総合防災訓練」が行われました。「母と学生の会・時習学舎」も地域の自治会とともに参加しました。 館長や事務室スタッフは不という想定で、寮長や日本語が堪能な寮生を中心に、 寮から「いっとき集合場所」に移動。そこで大地震発生時の自分の身を守る訓練や消火器操作訓練をしました。 大規模避難所へ移動後、心臓マッサージ・AED操作の訓練に参加。「多言語支援コーナー」では、日本語が堪能な留学生が「災害時の外国人支援ボランティア(通訳など)」に登録しました。 「炊き出し」として陸上自衛隊のカレーライスを食べました。