私たちの活動

「公益財団法人 母と学生の会」は、
大学・大学院に通学する日本人学生・留学生が生活する国際学生寮の運営と、
国際交流を深めるイベントなどの学生交流事業を運営し、
世界にはばたく学生の夢をサポートしています。

3つの想い

想い1

母のまなざしで
学生を支援

私たちの活動は、食と住の提供、そして母親たちの「衣の被服」から始まりました。
いまでも当時の信念を大切に、衣を繕うような気持ちで、学生の心に寄り添ったサポートを心がけています。

想い2

国際的で自由な
学びの場を

学生寮には日本人学生と留学生が共に暮らしています。
語学や専門分野の知見を分けあったり、食事を一緒にしたりしながら、自然と支え合う仲間が育っています。

想い3

母国と日本の
架け橋に

国際交流イベントでは、日本文化を体験する機会を設けると同時に、日本を知りたい仲間が集まる出会いの場を提供しています。「日本を好きになってもらいたい」という想いを持つ、ボランティアのお母さん、お父さんの優しさと愛情による活動を行っています。

ニュース&トピックス

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国際理解講座 第一弾 ミャンマーに会いに行こう

11月8日(土)富士見第二集会所にて「ミャンマーに会いに行こう」を開催しました。参加者は18人でした。時習学舎に住むミャンマーの学生が話しました。内容はミャンマーの文化、宗教、民族、伝統的な食べ物、お祭り、観光スポットなどでした。ミャンマーの学校に関する質問があり、教育制度や制服についてなどがありました。ミャンマーのお菓子とお茶を飲みながら、歓談しました。その後、民族衣装のロンジーを参加者の方に体験してもらいました。男性と女性では巻き方が違うことを教えてもらいました。 最後にはミャンマーの挨拶やクイズを行い、参加者からは「日本語が上手で説明が良くわかりました。ミャンマーのことはあまり知らなかったのですが、少しですが分かってもっと知りたくなりました。」などの感想をいただきました。

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浴衣を着て出かけよう

7⽉12⽇⼟曜⽇に「浴⾐を着て出かけよう」イベントを⾏ いました。⼤学⽣と寮⽣11⼈の参加がありました。まず、東村⼭市の⽇本語ボランティアの⽅と⼩平市の⽇本語ボランテ ィアの⽅に着付けのお⼿伝いをいただき、浴⾐に着替えまし た。次に着付けが終わった⼈から七⼣の短冊に願いを書いて もらいました。「試験に合格しますように」「健康であります ように」⺟国語で書かれた短冊もありました。全員が浴⾐に 着替え、近くの⼋坂神社例⼤祭に出かけました。

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「菖蒲まつり&千体地蔵堂見学ツアー」

菖蒲祭りに出かけてきました 6月7日(土)に「菖蒲まつり&千体地蔵」イベントを企画しました。参加者は寮生も含む18名でした。国はイラン、インド、オーストラリア、中国、台湾、コロンビア、フィンランド、ミャンマー、スリランカ、ケニアの方が参加しました。まず初めに北山公園の「菖蒲祭り」に行きました。観光ガイドの方から菖蒲の説明がありました。約600種類8千株10万本の花菖蒲が咲くそうです。とても綺麗に咲いていました。 その後、近くにある正福寺に行きました。1407年に建立され、国宝に指定されていることを聞き、とても立派な地蔵堂だと学生たちは関心を持っていました。最後に大善院に行きました。毎年、節分の時には豆まきをするそうで、来年の節分の時には行ってみたいと話しました。 とても暑い日でしたが、最後にお茶とお菓子で交流会をして、感想を言いました。

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